お花が大好きで、しかも
ガーデニングが大好きな人にとって、好きな
花苗を自分で
選んで、デザインも自分で行いながら植えつける寄せ植え作りは本当に楽しいもの
なんです。多くの方々がうなずいてくれるのではないでしょうか？
そして、苗選びは当然のことながら楽しいわけですが、苗を植える
コンテナ選びも、
一日中眺めても飽きることないほど寄せ植え作りは最高に楽しいものなのです。
実際に
ガーデニング用品店に足を運ばれると分ると思うのですが、店内には実に
色々な
コンテナが所狭しと並んでいます。
コンテナの
デザインも困ってしまうほど全部よく見えてしまいますし、大きさ、
素材
なども、軽々しく決めることができないので、最終的には何を選ぶべきかで本当に
迷ってしまいます。でも楽しいので、あっという間に時間が経ちます。
一般的に
ガーデニング用品店で取り扱っているコンテナの素材には、樹脂、陶器、
サンドプランター、素焼き、木、または、ハンギングバスケットなどに用いられている
ヤシ柄マットなど、素材だけでも本当に色々なものがあるんです。
樹脂の良いところは、軽い上に割れにくく、価格もリーズナブルでよいのですが、
難点として蒸れやすい点があります。
なので、風通しの良い所で樹脂の物を使うと良いでしょう。素焼きは、実際に粘土を
焼いたものなので、自然の温かみがあり、これらは
テラコッタともいいます。
ちなみに、
テラコッタは
通気性は非常にすぐれていますので、この点は文句なし
なのですが、そのため用土が乾燥しやすい点がネックとなっております。
木製は通気性が良い上に、自然な草花との相性が抜群なのですが、排水口のない
ものがあるので、排水口が無い場合は、面倒ですが底に穴を開けて使いましょう。
陶器は、その素材の性質から重くて割れやすいのがネックですが、その分デザイン
が非常に豊富です。陶器タイプのものは、通気性がないので、樹脂同様、蒸れやす
いという難点があるので注意が必要です。
最後に
サンドプランターについてですが、サンドプランタータイプの多くが砂を焼き
固めています。形的には、多くの物が丸く、浅い形をしており、また値段は若干高め
ですが、耐久性があり、なおかつ水はけが非常に良いです。
サンドプランタータイプも自然な草花が良く似合います。デザインは本当に色々ある
のですが、
ガーデニング初心者の方は、合わせやすい丸くて浅い鉢が良いです。
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