もし、花壇を造るスペースがあるのであれば、花壇に咲く花が、
毎日の生活に彩を添えてくれることでしょう。
そして、花壇の前を通る見知らぬ通行人の方にも同様に、素敵
な気分にすることができるので、花壇に咲く花のことで、声を掛
けられることもあるかもしれません。
花壇に咲く花は非常に素晴らしいですが、そのコンテナ類を使
ったお花の寄せ植えが魅力をさらに引き出します。
また、季節の花を使うことにより、独創的でありながらなおかつ
お洒落な寄せ植えを作っている人をみると、ガーデニングの素
晴らしさをあらためて実感してしまいます。
既に、お花は植えた経験はあるが、寄せ植えはまだ試したこと
ながなく、また寄せ植え難しそうと思っている人や、ガーデニン
グ初心者の方でも、寄せ植えは誰でも出来ます。
もちろん、根気がいる作業なのですが、お花が好きなら大丈
夫ですので、寄せ植えに必要な道具をそろえましょう。
ガーデニング用品を多数取り扱うガーデニング専門店に行く
と、迷うほどに色々な道具があります。
しかし、基本的な道具は地植えの場合と同じで、シャベルや
剪定ばさみ、じょうろの他に、土入れも必要です。
実際に土入れは、鉢の周りの部分や、狭い部分に土を入れる
際に必要になるのですが、無くても幅のせまいシャベルがある
のであればなくても大丈夫でしょう。
実際に苗を植えるコンテナはやはり必要なのですが、ガーデ
ニング用品のお店は、豊富な種類のコンテナがあります。
素材やデザインも本当に色々ありますので、単純に観ている
だけでも楽しいので選びがいがあるのですが、ガーデニング
初心者の方にはローボウルがおすすめです。
ローボウルとは、丸型で、口が広くて浅い鉢のことで、浅い鉢
だと、ガーデニング初心者の方でも扱いやすい上に、草丈が
低い草花とのバランスもとりやすいです。
また、鉢底は、ほとんどの物に穴が開いていますので、土が
出てこないために敷く、鉢底ネットも実際に必要となるのです
が、これは、野菜や果物などのネットでも十分使えます。
最後に土と、花苗についてですが、土は培養土以外にも鉢底
に入れる鉢底土があると良いでしょう。
ちなみに鉢底土についてですが、鉢底土は、水はけを良くする
ことにより根の張り具合を良くするための土です。
上述させていただいたものがあれば、すぐに寄せ植えができま
すので、自分の好きな花をまず選んでみて、自分の好きなよう
にデザインしてやることを楽しんでください。
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