今回はガーデニングで花壇や鉢に肥料を与える方法について 、誠に簡単ではございますが
解説させて頂きたいと思います。 最初に、植物の苗を花壇や鉢に実際に植える際に必要と
なる 肥料および元肥を施す必要がございます。
ちなみに、ここでいう元肥とは花壇や鉢にはってある土に対し て植物をしっかりと根づかせる
為に根の生長を促す肥料です。 ですので、元肥の効果を高めるために肥料効果が長持ち
させ るために緩効性の化成肥料や有機質肥料を使用します。
そして、苗が根づいたことを確認してから追肥を施すのですが、 ここでいう追肥は植物が成長
するに伴い、しっかりと必要な養分を補うための肥料とされています。
この場合、速効性の高い肥料を使う必要があるのですが速効 性が高いがゆえに効果が短い
ので、1~2週間に1回程度の頻度 で結構なので施さなければなりません。
そして、この時注意しなければならないのが、肥料の濃度が濃す ぎたり量が多すぎることに
よって肥料やけが生じてしまうことです。
肥料やけによって植物の根が障害を起こすケースもあり、最悪 の場合は根が腐ってしまい
ますので注意が必要です。ですので、 常に適量を施すことを心がけて下さい。
また、液体肥料を用いる場合には容器のラベルに薄め方など が記載されているので、必ず
従って下さい。 育てる植物によって、多めに肥料が必要な植物と、それほど必要 としない
植物がありますので、植物の性質に合わせて下さい。
上述したように肥料を与え方一つで土にいきわたる栄養が大き く異なります。それほと肥料
はガーデニングにおいて重要なので、この点に関して十分注意する必要があります。
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